水いぼ(伝染性軟属腫)・ 水ぼうそう(水痘)|水谷皮フ科クリニック清澄白河院|江東区の皮膚科・美容皮膚科・形成外科・美容外科

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水いぼ(伝染性軟属腫)・ 水ぼうそう(水痘)

水いぼ(伝染性軟属腫)・ 水ぼうそう(水痘)|水谷皮フ科クリニック清澄白河院|江東区の皮膚科・美容皮膚科・形成外科・美容外科

水いぼ(伝染性軟属腫)とはどんな病気?

水いぼ(伝染性軟属腫)とはどんな病気?

水いぼは子どもに多く見られる、やわらかくてツヤのある小さなポツポツができる皮膚の感染症です。
かゆみや痛みはほとんどありません。
ただ、放っておくと広がったり、周囲が湿疹になったりもします。小児皮膚科ではよくご相談いただく疾患のひとつです。

水いぼができるメカニズム(原因)

水いぼは 「伝染性軟属腫ウイルス(MCV)」が皮膚の表面から入り込むことでできる良性のウイルス性皮膚病変 です。

水いぼが広がる仕組み

  • 皮膚同士の接触(兄弟・友達との遊び)
  • タオル・浮き輪・ビート板などの共有
  • かゆくて触った手で別の場所を触ることで自己感染

特に 肌が乾燥して荒れている状態 はウイルスが入りやすく、水いぼが増えやすくなります。

水いぼの主な症状

  • 1〜5mmほどの丸くてツルっとした皮疹
  • 白っぽい芯(かたまり)が見えることがある
  • 痛みやはほとんどなし

周囲の皮膚に“とびひのような湿疹”が出ることもあります。

数が少ないうちは気づきにくく、気づいた頃には広がっていることがあります。

当院の水いぼの治療について

専用ピンセットによる除去

最も一般的な治療で、確実に数を減らすことができます。
痛みを少なくするために 麻酔テープ 貼って、効いた頃に除去します。

専用ピンセットで、医師が治療いたします。
除去するときは一瞬ピリッと痛みがありますが、麻酔テープをしっかりと貼っているので、痛みは軽減されています。

絆創膏を貼って終了です。

水いぼは最終的に免疫がつくとできなくなります。

広がる前・かゆみが強くなる前に治療したい という方も多く、1つ、2つでも生活状況に応じて治療していきますので、少量でもお気軽にご来院ください。

家庭で気をつけたいポイント

  • 水いぼを強くこすらない
  • タオル・肌着の共用を避ける
  • 保湿をして肌を守る
  • かゆみがある場合は早めに受診

硝酸銀(薬を塗布)による水いぼ治療について

一見「痛くなさそう」に思える治療ですが、実は痛みが続きやすい方法です。

硝酸銀を水いぼに塗る治療は、表面を軽く焼くことでウイルスがいる部分にダメージを与え、水いぼの自然治癒を促す方法です。

ピンセットでつまむ治療のような「一瞬のチクッ」とした痛みは少ないため、初めての方には“痛くない治療”と思われやすいのですが、実際には、塗ってからしばらくすると「ジリジリ」「ヒリヒリ」とした痛みが続くことがあります。

これは硝酸銀が皮膚に作用しているためで、数時間ほどじんわりとした刺激を感じるお子さまも多くいます。

また、薬剤の反応によって 赤み・かさぶた・色素沈着 が一時的に見られることもあります。
当院では、硝酸銀の治療は行っておりません。

水ぼうそう(みずぼうそう)とは?

水ぼうそう(みずぼうそう)とは?

水ぼうそう(みずぼうそう)は、水痘・帯状疱疹ウイルスによって起こる子どもに多い感染症です。
発熱とともに、赤い発疹が水ぶくれになり、かゆみを伴うのが特徴です。保育園・幼稚園・学校などでうつりやすく、兄弟間でも広がりやすいため、早めの気づきと正しいケアが大切です。

1

ウイルス(とても小さい)

2

体に入る(鼻・口などから)

3

からだの中で増える

4

発疹・熱・かゆみが出る

子どもに多くみられる かゆみの強い発疹が特徴 の病気です。

水ぼうそうの主な症状

  • 37〜38℃程度の発熱
  • 赤い発疹 → 水ぶくれ → かさぶた という変化
  • 強いかゆみ
  • 全身に出る(頭皮・顔・お腹・背中・腕・足など)

発疹は「同時進行で、赤みと水ぶくれとカサブタが混在する」のが水ぼうそうの特徴です。

水ぼうそうの原因と感染経路

水ぼうそうは 「空気感染・飛沫感染・接触感染 」と感染力が非常に強く、「同じ部屋にいるだけ」でうつることもあります

治療について

当院では、症状に応じて以下を処方しています。

  • かゆみ止め
  • 皮膚保護の外用薬
  • 抗ウイルス薬(必要な場合)

特に高熱が続く場合や、発疹が多い場合、小さいお子様の場合は早めの受診がおすすめです。

登園・登校はいつから?

水ぼうそうは 出席停止の対象 で、すべての水ぶくれがかさぶたになるまで は登園・登校できません。

水ぼうそうは予防できます

もっとも有効な予防方法は 水痘ワクチン(水ぼうそう予防接種) です。2回接種すると重症化を大きく防ぐことができます。

予防接種をすると「水ぼうほうに罹らない」と勘違いをされる方も多いですが、予防接種は重症化を防ぐ役割となります。
ですので、予防接種をしても水ぼうそうに罹ります。

ただ、とても軽いお子様が多いです。3〜4個の水泡で終了してしまった。熱もほとんど出なかったという例もあり、気がつかないうちに治っているケースもとても多いです。

症状には個人差はございますが、予防接種を推奨いたします。

水痘ワクチンの接種対象年齢(接種は2回推奨されています)

1回目

生後12か月〜15か月ごろ

2回目

1回目から6〜12か月後

が標準スケジュール

なぜこの年齢か?

小児期(特に9歳以下)で水ぼうそうになる例が多く、お子さまへの感染リスクと重症化を防ぐため。
1歳以降〜幼児期にかけて免疫をつけることで、その後の発症リスクを大幅に減らすことができます。

水いぼ・水ぼうそうのご相談はこちら

基本的に「保険診療」で行っておりますので、診療時間内にご来院ください。
当院は、小児皮膚科にも力を入れております。